ホウオウボククチバの幼虫発生の原因は?蛾との違いや駆除方法 も

こんにちは。

最近気になるニュースのひとつとして「芋虫が大量発生している」というものがありました。

その名も「ホウオウボククチバ」。特定の植物の葉っぱのみを食べる虫です。

現在沖縄を中心に活動を広げているのがこの虫なのですが、発生する原因は何なのでしょうか?また、通常の蛾の幼虫との違いや駆除方法などについてまとめて行きたいと思います。

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ホウオウボククチバが発生する原因とは?

これがまた厄介で…現時点では具体的な発生の原因がつかめていないようなのです。

毛虫、というだけでも文字通り毛嫌いしてしまうのですが、原因すらわかならいのは現地の方からしてみても非常に不気味でしょう…。

  • ホウオウボクという木に発生する
  • 沖縄県によく見られる

とうことで、比較的温暖な地域で、特定の樹木にのみ発生するのが特徴のようですね。

大量発生の原因の一つとしては、

そもそも、自然界の食物連鎖において、捕食する生き物がいなくなった、もしくは減ったことが大きな原因とされているようです。

たとえばスズメはこのホウオウボククチバを捕食する鳥として知られているのですが、どうやら近年このスズメが沖縄でも減少傾向にあるのだそうで…。

スズメにとっては食べ放題の状況でも、大量発生している現状からして見た目にもよくありませんね。

そうなんです。

なんでも近年、スズメが大幅に減少している傾向にあるみたいで…。

東京などではなかなかわかりませんが、ホウオウボククチバの大量発生している沖縄地域ではその減少が目に見えてわかるのだそう。

スズメって、電線にとまっていたりするのを良く見かけますが、最近10年で約10割も減少していると言います。

一般的な蛾の幼虫との違いは?

これだけ大量発生しているホウオウボククチバ、どんな所がほかの蛾の幼虫と違うのか?という点も気になります。

一般的な蛾との違いについては、

「特定の植物の葉のみを食べる」

という点にあります。

その名前の通り、ホウオウボククチバは沖縄に原生するホウオウボクの葉のみを食べる虫で、他の樹木には全く影響を及ぼさないという特徴があるんです。

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ただ…これだけ大量発生している所を見ると、沖縄全土のホウオウボクが全て食い荒らされる日もそう遠くないのかもしれませんね。

駆除方法について

このホウオウクチバ、大量発生するケースが多いために別の対処法を実施したほうがいいかもしれません。

水やタバコのヤニをかけたり、棒を使ってふるい落とす方法なんかもあるかもしれませんが、いかんせん非効率的なのはちょっと気になりますよね。

駆除方法はたった一つだけ、

「殺虫剤を使った駆除方法」

だけを行うのが一番の近道ではないかと思われます。

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しかし、

駆除方法は噴霧器を使って殺虫する方法が一般的ではあるものの農作物に対して使うようなものを樹木に使っていいのか?というところは問題点でもありますよね。

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そもそも対応している害虫の種類と、使っても良い植物の適合から調べる必要があるので、その樹木を枯れさせたくない場合には注意が必要でしょう。

ホウオウボククチバは放っておけばいなくなるものではあるようなので、そのままにしておくか、物理的に取り除く方法が一番下と思われます。

  • 放置しておく方法
  • 物理的に取り除く方法

この2つの方法が、基本的には一番労力も少なく効果的なのではないかと思います。

まとめ

毛虫はただでさえかぶれたりするので危険で怖いですが、この大量発生する現象もなかなか怖いものですね…。

鳥の餌として、捕食対象になればいいものの、実際の所鳥も食べたがらない(というかスズメの個体数も減少している)というのでこれもまた厄介。

とりあえず、発生した木の下には近づかない方が賢明でしょう。農薬の使用に関しては、専門的な知識が必要ですし、他の植物や農作物への影響も視野に入れなければいけません。アナログですが、物理的に取り除く方法が基本的な駆除方法となりそうです。

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